2024年 春
蛇口に届くまでの、
水の旅
新しい暮らしがはじまる季節です。
毎日あたりまえに使っている水道水が、
どうやって蛇口まで届いているのかをまとめました。
浄水場で、水がきれいになるまで
川からとり入れた水は、浄水場で、水道水になります。東京都水道局の浄水場では、おもに次の流れで水をきれいにしています。
- 沈める 水の中の小さな濁りを、薬品で集めて大きな塊にし、沈めます
- こす 上澄みを砂の層に通して、細かな濁りを取り除きます
- 消毒する 塩素を入れて、水を消毒します
浄水場によっては、においのもとなどを取り除く処理を組み合わせることもあります。
蛇口に届くまで、塩素が水を守る
浄水場を出た水は、長い配管を通って、家庭の蛇口にたどり着きます。塩素は、そのあいだ、雑菌が増えないように水を守りつづけています。
水道法の決まりで、蛇口の水には、遊離残留塩素を0.1mg/L以上保つことが定められています。東京都水道局は、蛇口の残留塩素を調べた結果を、浄水場や給水所で入れる塩素の量に生かしています。
出典:水道法第22条/水道法施行規則第17条第1項第3号、東京都水道局「塩素消毒」
塩素が水道水の安全をどう支えてきたかは、「水道水と塩素のこと」にまとめています。
浴びる直前に、残留塩素を取り除く
蛇口から水が出たとき、塩素は、水を守る役目を果たし終えています。
イオンシャワーecoは、浴びる直前に、水道水の残留塩素を取り除くシャワーヘッドです。カートリッジの中の亜硫酸カルシウムが、水道水の残留塩素と反応します。
残留塩素を取り除くしくみは、「残留塩素を取り除くしくみ」でご紹介しています。
よくある質問から
カートリッジの中身がまだ残っているように見えます。それでも交換したほうがよいですか。
カートリッジの見た目では、塩素を取り除く力が残っているかどうかは分かりません(残留塩素は無色透明です)。亜硫酸カルシウムは、使うにつれて少しずつ減っていきます。交換の目安は、一日200リットルのご使用で約二ヶ月です。ご家族の人数や使用頻度により異なります。
カートリッジ定期便では、選んだ間隔でカートリッジをお届けします。くわしくは「交換カートリッジ定期便」をご覧ください。
カートリッジの交換のしかたは、「カートリッジ交換・取り付け方法」にまとめています。